2021.10.20

総額7億円の資金調達を実施しました

動画の活用で企業のDX推進を支援している、株式会社エビリーは、大和企業投資株式会社、地域創生ソリューション株式会社、西武しんきんキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資と、金融機関からの融資により、総額7億円の資金調達を実施しました。調達した資金は、弊社動画プロダクトの開発強化、マーケティング強化、販売強化を行う予定で、幅広い領域で人材採用を行ってまいります。

【左から】 空閑将志、取締役 大城亜城彦、代表取締役社長 中川恵介、CFO 坂田元、CTO 崔元杰、福羽りさ

■今回の引受先

・大和企業投資株式会社

・地域創生ソリューション株式会社

・西武しんきんキャピタル株式会社

・みずほキャピタル株式会社

*敬称略、順不同

 

■資金調達の背景・目的 

サイバーエージェントによると動画広告の市場規模は2024年には6,856億円(注1)になると予想されています。中でもYouTubeの伸びは著しく、昨年は芸能人含む多くの有名人が参入したことで、日本のYouTube視聴回数は、300億回/月(注2)を超える規模に達しています。またYouTuberを起用したタイアップ広告も2021年4月時点で1,600社以上の広告主が実施しており、12月末迄には5,000社に達する勢いで推移しています。

また、企業が開設するYouTubeチャンネルも9,000アカウントを上回り、視聴回数も2020年の1年間で437億回以上視聴(注3)されています。

2016年に動画SNSデータ分析ツール「kamui tracker」をリリースしてから5年が経ちますが、YouTuber、広告主、広告代理店など2万人以上のユーザーに利用、国内最大規模に成長しており、動画ビジネス・マーケティングにおいて、データに基づいたプランニングの重要性が高まってきていると認識しています。

また、コロナ禍において、企業内でのコミュニケーションや教育において動画の活用が進んだことで、クラウド型動画配信システム「ミルビィポータル」の新規契約数が前年比約380%増加しました。

今後は、データに基づいた動画制作から配信までをワンストップで提供することで、お客様の動画マーケティング領域、インナーコミュニケーション領域の課題解決を行うソリューションを強化すべく、今回調達した資金は主に以下の用途に充ててまいります。

・開発人材の採用強化

・幹部人材の採用強化

・全部門での人材の採用強化

(求人はこちら: https://www.wantedly.com/companies/eviry )

・販売促進活動の強化

 

注釈)

1)2020年12月17日、サイバーエージェント、2020年国内動画広告の市場調査を発表

https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=25548

2)kamui tracker調べ、登録者数1000人以上のチャンネルが対象

3)kamui tracker調べ、登録者数1000人以上で企業チャンネルが対象

 

■エビリーについて

エビリーは、動画の活用で企業のDX推進を支援することをミッションに、2つのプロダクトを開発しています。 法人企業が、自社から動画を配信したいというニーズに対し、簡単に動画を配信出来る“クラウド型動画配信システム”「millvi(ミルビィ)」と、YouTube等の動画SNSの市場データ及び分析サービス「kamui tracker(カムイ トラッカー)」の開発と販売をしている会社です。

・コーポレートサイト:http://prod-eviry-wordpress1.eviry.com/

・「millvi(ミルビィ)」サイト:  https://millvi.jp/

・「kamui tracker(カムイ トラッカー)」サイト: https://kamuitracker.com/

 

 

■各投資家からのコメント​

・代表取締役社長 平野 清久様(大和企業投資株式会社)

2019年12月の初回投資直後に新型コロナの感染が始まり、すべての環境が大きく変化しましたが、これをビジネスチャンスと捉え会社を力強く成長させたエビリー社の経営陣の手腕、従業員の熱意を高く評価し、今回2度目の出資に至りました。動画コンテンツは広告領域を中心にさらに拡大が見込める有望市場と確信しています。プロダクトをさらに付加価値の高いサービスに進化させ、多くのお客様に提供することで同社が成長していくことに期待しています。弊社もそのチャレンジを大和証券グループ一体となり精一杯サポートしていきます。

 

・代表取締役社長 佐藤 学様(地域創生ソリューション株式会社)

コロナ禍で人々の行動が制限されたことで、逆に様々な手段でのビジネス面や個人間におけるコミュニケーションの必要性、重要性がより意識されるようになっております。

そのようななかで、幅広い領域で動画を活用する有効性、必要性の認識が深まっており、弊社ファンドの投資領域である観光業界においても動画PRやYouTuber等のインフルエンサーを活用して観光地のPRをする事例が増えています。

このように急速に拡大している動画サービスの市場ですが、エビリーはコロナ禍の前から動画関連のサービスを展開してきたことでノウハウも蓄積しているため、今後の需要を一層取り込んで更なる成長につなげられると期待しています。

 

・代表取締役 四谷 康治様(西武しんきんキャピタル株式会社)

スマートフォンやEC、SNSの普及による消費者行動の変化、デジタル化によるビジネスの多様化、さらには新型コロナウイルス感染拡大の影響で加速したリモートワークの普及など、近年のデジタル技術の進展が引き起こした社会変容の中で動画領域の技術を活用したDXの推進は必要不可欠であると考えています。

エビリー社が持つ技術や特殊性の高いデータをより多くの企業が活用し、製品やサービス、業務そのものや組織など、あらゆる面でより良い方向に変革させてくれることを期待しています。

 

・代表取締役社長 大町 祐輔様(みずほキャピタル株式会社)

エビリー社は、動画ビジネスにおいて、顧客目線を大切にした複数のプロダクトを磨き上げてきました。インフルエンサーや企業タイアップ案件の増加により動画メディアの更なる活用が見込まれる中、エビリー社のプロダクトは、業界のデファクトスタンダードになり得るものと大いに期待しています。

みずほキャピタルは、中川社長を中心とした素晴らしいチームと共に、「動画の活用で企業のDX推進を支援します」というミッションの実現に向けて、みずほグループ総力をあげてサポートして参ります。


■エビリー 代表取締役社長 中川恵介のコメント

2016年に「もっと多くのユーザーに使ってもらえるサービスを開発し、会社を成長させて社会に貢献したい」という思いから、動画配信システム「ミルビィ」に加え、第2のプロダクトである動画SNSデータ分析サービス「kamui tracker」を開発し、2018年から外部資本を入れることで事業・組織を伸ばしてきました。まだ動画領域において、自分達が社会に貢献できているのはほんの僅かしかない。もっと多くのユーザーに価値あるサービスを提供するために、今回の資金調達を実施しました。大和企業投資には、今回もリード投資家として参加いただけたこと、加えて新規株主として、地域創生ソリューション、西武しんきんキャピタル、みずほキャピタルに参加いただけたことをとても嬉しく思っています。今後のエビリーに期待ください。

 

■エビリーが提供するサービスについて

【1】「millvi(ミルビィ)」
動画配信に必要な全ての機能を兼ね備えた国内最大級のクラウド型動画配信プラットフォーム。月額5万円から利用可能なサービスで、累計700社以上ご利用いただいています。

URL: https://millvi.jp/

【2】「kamui tracker(カムイ トラッカー)」
国内最大級の動画SNSデータ分析ツールである「kamui tracker」は、国内のYouTubeデータを網羅し企業やクリエイターの活動をサポートしています。
YouTuberタイアップやYouTubeチャンネル運用、YouTube市場トレンドの把握などに活用いただいています。
URL: https://kamuitracker.com/